ヒカキンのブンブンハローYoutubeはいつから始まりどんな意味があるのか

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日本のトップYoutuberであるヒカキン。登録者数は1,000万人を超え、Youtubeを見ない人でもヒカキンという名は知っているというレベルになっています。

今回はヒカキンの冒頭挨拶でおなじみの「ブンブンハローYoutube!」についてまとめました。

※以下の情報は、HikakinTVや他メディアの過去動画などから当サイト調べで掲載しています。

ヒカキンの挨拶「ブンブン!」の由来・元ネタは?

アメリカのビートボクサー・Rahzelの音から取った。

Youtuberヒカキンの「ブンブンハローYoutube」の由来。

ヒカキンがあるイベントで挨拶の由来について、「アメリカのめちゃめちゃ体のデカいレジェンドみたいなビートボクサーがいて、1998年ぐらいから一番その人に憧れていたので、その人の音から取りました」という旨の話をしていました。

このアメリカのレジェンドという人は、恐らくRahzel(ラゼール)というビートボクサーで、ヒカキンがビートボックスを始めた当初から憧れの存在だったと、Youtubeの動画などで発言しています。

Rahzelは、重低音やロボット音が特徴的なビートボクサーで、確かにRahzelのビートボックスを聞いてると、聞き馴染みのある「ブンブン!」というベース音が聞こえてきます。

ヒカキンの「ブンブンハローYoutube!」はいつからやってる?

https://twitter.com/hikakin/status/1448923886037336064?s=20&t=ayFW3dMunyyFFR9FSbKGww

・「ブンブン」登場:2011/07/19(1本目の動画)
・「ハローYoutube」登場:2011/09/17(45本目の動画)
・「ブンブンハローYoutube」登場:2011/11/07(78本目の動画)

ヒカキンの「ブンブンハローYoutube!」という挨拶が、いつから使われ始めたかについて紹介していきます。

「ブンブン」登場

ヒカキンのYoutubeチャンネル・HikakinTVは、1本目の動画が10年以上前の2011/07/19に公開されています。この頃は、最初にビートボックスを奏でた後、「ブンブン!どうもヒカキンです」という挨拶をしています。

その後、挨拶なしでそのまま喋り始めたり、商品紹介が多かった当時は、商品に合わせてビートボックスを奏でて、商品名を締めに持ってきて紹介を始めるというスタイルが多かったです。

「ハローYoutube」登場

「ブンブンハローYoutube!」の影が見え始めてきたのが、2011/09/17の「高千穂牧場カフェオレ」という動画で「…..ハローYoutube!」という挨拶をしていました。

「ブンブンハローYoutube」登場

「ブンブンハローYoutube!」という一連の繋がりの挨拶が出てきたのが、2011/11/07の「Japanese Old Snack – わさびのり」という動画。

後半に少し違う音は入っているものの、今とほぼ変わらない挨拶で動画が始まっています。

変化と修正を重ねて今の「ブンブンハローYoutube!」になった

2011年に「ブンブンハローYoutube」の原型が誕生しましたが、その後は色々な挨拶やアレンジが入ったりしてすぐに定着はしていませんでした。

しばらくは挨拶なしが続いたり、最初のようなビートボックスだけの冒頭や、「ハローYoutube」に今とは別の音のアレンジが加わったりと様々です。

そこから少しずつ修正されながら今の形として成り立ってきているようです。

▼こちらの動画で冒頭挨拶の歩みを見ることができます
ヒカキン ブンブンハローYouTube 10年耐久

「ブンブンハローYoutube!」自体が定着してきても、最初は今と比べるととても速いスピードでの挨拶でした。10年耐久の動画を見ていると、少しずつスピードが遅くなっています。

ヒカキンの兄・セイキンのチャンネルであるSeikinTVの「ブンブンハローYouTube」という動画の中では、『初めて見た人・テレビCM・お茶の間のお年寄りにも聞き取れるようにしたくてゆっくりにした』ということを話しています。

このように、言葉として定着した後も皆に愛されるように細かい修正を加えながら、おなじみの「ブンブンハローYoutube!」という挨拶が出来上がっていたことがわかります。

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